映えるパワースポットを探すという。来宮神社は来宮駅から徒歩約5分の場所にある。約1300年前に創建された。2010年から境内の施設を整備し、映え要素をアップさせた。樹齢約2100年、高さ約26メートルの御神木「大楠」を撮影しやすいように背もたれベンチを設置。「大楠」を間近で眺められるデッキなど、新たに設置されたフォトジェニックなスポットを目当てに訪れる観光客が増えている。「縁起の良いフォトスポットは？」という問題が出された。正解は、「落ち葉のハートマーク」。近くにはカメラスタンドがあり、スマートフォンなどをセットするとハートマークと一緒に写真を撮ることができる。猪目は古くから神社仏閣に使われている図柄。ハートマークは災いよけの思いを込めたフォトスポットとなっている。災いよけの意味がある。境内にあるカフェ「茶寮 報鼓」では、神様にちなんだお菓子、麦こがし、百合根、ダイダイ、トコロを使った菓子を販売。虻川美穂子は麦こがし饅頭を味わった。