デロイトトーマツグループの松江英夫は来年度予算案について、未来に続く2つの傾向があると思うといい、社会保障費と国債費の2つの伸びだという。社会保障費は高齢化で年金、医療、介護の負担が増えるのが1つ。国債費は金利ということでデフレを脱却して金利がある世界になると国債の利払いに関する負担も増えていくのも見逃せないという。取り組むべき課題として、歳出の改革と、賢い支出をしていく必要があると提言していた。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.