大阪・関西万博の課題のひとつが“建設費の高騰”。当初は1250億円だったが現在2千数百億円規模まで膨れ上がっている。また工事の進捗状況は60か国のうち業者が決まっているのは20か国となっている。橋下徹は「僕が言い出しっぺなのでどんどん批判してもらいたいが、金額を東京オリンピックの1兆数千億円と比べてもらいたい。経済波及効果を投資として見てもらいたいのと、医療などの技術を結集させようという万博なのでパビリオンにこだわらなくても良いと思っている。また開催日にパビリオンが全て完成している万博というのはまずない」と話す。風間晋は「そもそも万博というのが古いですよね。19世紀から20世紀の発想だと思いますよ」とコメントした。