なぜ鳥取県で地震が多いのか。2000年の最大震度6強の地震の時には入江聖奈は母親のお腹の中だったといい、地震の3日後に誕生したという。このあたりで起きる地震は津波を起こす海の地震とはメカニズムが異なるという。その原因となるのが流体。地震対策として大切なのが住宅の耐震化。内陸の地震は近くで発生するとすぐに強い揺れがやってくるため、身を守りにくいため、倒壊の危険性を免れるためにも耐震化は必要になると専門家は指摘。島根県では一戸建て住宅の耐震改修で最大120万円の補助が受けられるという。耐震シェルターを作るなどの簡便な方法もあると紹介。強い地震が何度も来ることにより家がだんだん弱くなるため、家の耐震化が必要だと訴えた。