男子日本代表は、パリオリンピックの初戦で対戦する世界ランク3位のドイツとの強化試合。注目なのが、東京オリンピック以来3年ぶりの代表選となる、NBAレイカーズの八村塁だ。まずは、第1クォーターは、八村からジョシュ・ホーキンソンへ日本の初得点を演出する。さらに、ディフェンスでは、去年のワールドカップ・MVPシュルーダーのシュートをブロック。そこから前線へ走り出すと、右サイドからスリーポイントシュートが決まった。そして、今度は左サイトへボールを蹴ると2本連続スリーポイントを成功させる。ただ、その後は、去年のワールドカップ王者に力の差を見せつけられ、前半だけで25点のリードを奪われる。後半、八村が得意のジャンプシュートする。さらに、レイアップシュートした。最後は、ドイツに21点差をつけられ敗戦。