卓球界の大改革(3)ラリーを増やせ!多くの人を魅了するのが「ラリー」。2000年からボールが大きくなり、空気抵抗が増えたことでスピードと回転量が落ち、ラリーが長くなったという。中でも”神ラリー”と言われてるのが、リオ五輪の水谷隼vs馬龍。ボールが2ミリ大きくなったことでロングラリーが観客を魅了。パリオリンピック期待選手を聞いてみると、葛飾区立北野小学校の生徒、男性(10代)は、「早田ひな選手」をあげた。今大会で早田ひな(24)は、シングルス・団体・混合ダブルスに出場する日本のエース。去年のアジア大会、世界ランク9位(当時)早田ひなは、世界ランク4位(当時)王芸迪を相手に勝利し銀メダルを獲得した。初の夢舞台でメダル獲得を目指す。