サッカー男子日本代表のエースナンバー10を背負う斉藤光毅。魅力は相手をあざむくドリブル。昨季はオランダリーグでベストイレブンに選出された。5歳の時に兄の影響でサッカーを始め、高校2年生の時に16歳でJリーグデビュー。松井大輔さんは「16、17歳から自分の形を持っていた。かわいがりたくなるような後輩」と斉藤について語った。しかし、斉藤はケガに悩まされ東京オリンピック代表には落選した。パリでは10番を背負う斉藤は「エースナンバーにふさわしい選手だと思ってもらいたい。ベストなパフォーマンスができるようにやっていきたい」と話した。