オープニング映像。

大谷翔平メジャー通算250号HR。首位打者柳町達を直撃。400mH世界記録保持者ワーホルム密着。

大谷翔平の第1打席は、11試合ぶりの24号ホームラン。第2打席は申告敬遠。第4打席は25号ホームラン。日本人メジャー通算250号。ドジャースの先発はC．カーショー。得意のカーブで今季最長の7回を投げ無失点。復帰後ホームで初勝利。ドジャース11－5ジャイアンツ。チームは単独首位浮上。大谷は2本とも良いホームランだったとコメント。

オリオールズの菅野智之が6勝目ならず。一部の複数のメディアがトレードの可能性を報じる。オリオールズは現在最下位。ドジャース、カブス、パドレスなどか。

柔道の世界選手権、女子52キロ級に阿部詩が登場。決勝の相手はパリ五輪銀のD．クラスニチ。豪快な背負投で阿部詩が金メダル。パリ五輪以来の国際大会となった兄の阿部一二三は約6年ぶりの敗戦。銅メダル。表彰式後、兄妹そろってインタビューに登場。兄の敗戦について、詩は特に影響を受けることなく自分の試合に集中しました。一二三は、パーフェクトとコメント。武岡毅は初の金メダル獲得。ロス五輪のライバルに名乗りを上げた。

パリ五輪での阿部詩の涙をみていたので良かった。負けたことによって一段を自分を見つめ直したという感じがするとコメント。

ソフトバンクファンに注目選手を聞く。柳町達の声。首位打者獲ってほしい。打撃好調の秘密を調査。打率について、柳町達は、できすぎだなと思う。肩に置いたほうがスムーズにバットを出せる。そのままバットを出すだけ。平行に平らに出したいとコメント。

ソフトバンクの柳町達の第2打席はセンターへ。槙原寛己は、当たる確率を増している。コンタクト率が上がっているから良いヒットが生まれると分析。柳町が出塁すると、近藤健介が1号2ランホームラン。牧秀悟がタイムリーヒットを打ち同点に。ソフトバンク4－3DeNA。試合後、柳町達は、バットがスムーズに出せたセンター前ヒットだった。優勝できるように貢献できるように頑張っていきたいとコメント。

日本ハムの田宮裕涼がサヨナラホームラン。田宮は僕の人生で初めてですとコメント。小学校1年生から野球を始め人生初のサヨナラホームラン。

ロッテの角中勝也がサヨナラ犠牲フライ。2ストライクに追い込まれるとノーステップ打法に切り替える。角中勝也は、最後を決めた自分、素晴らしかったと思うとコメント。

楽天の黒川史陽がサヨナラタイムリー。黒川は、チームを引っ張っていけるよう頑張りますとコメント。

西武の甲斐野央が球団新記録の15試合連続ホールドポイントを達成。HPとはホールド数PLUS+救援勝利数。甲斐野は、球団記録を作れたことは皆さんに感謝したいとコメント。

オリックスの森友哉が2安打1打点の活躍。森は親友のためにヒーローになった。森は、絶対自分がお立ち台に立つと強い気持ちで臨みましたとコメント。始球式に登場した福森大翔さんは、大阪桐蔭高出身の同級生。21年11月に希少がんが2つ発覚。今もなお、病と闘っている。福森さんは、ノーバウンドで投げきり、森がヒーローとなってエールを送る。

ネーションズリーグで日本は暫定2位。元日本代表の福澤達哉は、ティリ監督はどういう選手を足していけばさらに前に進めるのかを見ていく中で、ネーションズリーグは新戦力を発掘するという意味においても若い選手を使っていっていると指摘。注目選手は、甲斐優斗。ポジションは、アウトサイドヒッター。ポーランドの試合ではチーム最多の18得点を記録。ポーランド戦のスパイクに注目。高さ対高さの勝負に勝っている。攻撃の厚みと広がりが生まれてくる、これが大きなメリットと指摘。

バートとは半円形の構造物でトリックを競う種目。河上恵蒔 は10歳。SNSのフォロワー数は15万人超。9歳にして3つのギネス世界記録を達成。1分間にBS540を世界最多13回。大会において3回連続900成功。X GAMESに最年少9歳で出場を果たす。担任の出羽先生は1個のことにすごく集中して頑張る。そこがスケボーに繋がっているのかなとコメント。放課後は週5で練習。夢は、X GAMESでメダルを獲ること。自分だけの技を作ってみたい。X GAMES大阪は21日に開幕。

上半期の総決算「宝塚記念」で、篠原アナウンサーの本命は2番人気のレガレイラ。中盤から徐々に前に出たが、ラストの直線で馬群に飲み込まれてしまった。1着は7番人気、武豊のメイショウタバルで、G1初勝利。レガレイラは11着だった。

「東京2025世界陸上」の告知。

9月に東京で開催される世界陸上について、大会公式マスコットのりくワンと伝えた。男子400mハードル世界記録保持者のワーホルム選手、母国ノルウェーでのトレーニングを直撃取材した。オスロにある練習拠点施設に入ると、オラフコーチとワーホルムが歓迎してくれた。ワーホルムの顔写真を手にノルウェーの街を歩いてみると「レジェンドだよ」との声があった。68歳のオラフコーチとは、39歳も離れているとは思えない一心同体のパートナー。ウォーミングアップを終え、まず向かったのはランニングマシン。走力に比例してスピードが上がるマシンで、5秒間走を5セット。トップスピードを計測しコンディションを確認する。その合間に血中の乳酸濃度を記録、数字が高いとパフォーマンスが下がりやすいという。その後、60秒間走を4セット。これはレースを意識したスタミナ強化、最後の10秒でスピードを上げる。

食事の管理も徹底している。ワーホルムは「私とコーチのために食事を準備してくれる人がいるんだ」などとコメント。取材した日のランチは栄養価が高いキヌアが入ったビーフサラダだった。午後は3台のハードルを跳ぶ練習を繰り返す。400mハードルは10台のハードルを跳ぶ。ワーホルムは8台目以降のハードル間の歩数を意識していた。8台目から9台目を13歩、9台目から10台目は14歩。スタミナが落ちて14歩に増える時のリズムを体になじませ、減速を最小限にしようとしていた。ハードルはオラフコーチの手作りで、コーチは「2016年以降、全ての大会で持参している」などと話した。重りを上下に動かすトレーニングマシンもコーチがカスタムした。足首、膝、股関節を同時に伸展させるトリプルエクステンションをしながら下半身を強化できる。この日は自身初の416キロに挑戦。ワーホルムの練習時間は7時間半だった。

ワーホルム選手の練習時間は7時間半。一つ一つの動きに意味があり、科学をものすごく気にかけている。ワーホルム選手は今年、300mハードルで2回世界記録を出している。世界陸上、男子400mハードル予選は9月15日。17日が準決勝、19日が決勝。