日本の競泳史上最年長となる33歳で五輪出場を果たした鈴木聡美選手が女子200メートル平泳ぎ決勝に臨んだ。12年ぶりの五輪決勝。21歳で臨んだロンドン五輪で鈴木選手は3つのメダルを獲得。しかし以降はメダルから遠ざかり、東京五輪では出場さえかなわなかた。それでも自分の限界に挑戦したいとトレーニングに励み、全盛期のロンドン大会より体重は約2キロ減少。引き締まった体で効率のいい泳ぎを追求した。そしてたどり着いた決勝の舞台。積極的な泳ぎで4位、進化した泳ぎをみせた。
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