スケートボード女子パークで、開心那が銀メダルを獲得した。すり鉢状のコースを45秒間滑走し、技の難易度や完成度などで競う。3本のうちベストスコアで順位が決まる。予選では、東京五輪金メダリストの四十住さくらが敗退した。開心那は、決勝1本目で、ウォールライドを完璧に決めて、91.98の高得点をマークし、暫定トップとなるも、オーストラリアの選手などに追い越され、3位に後退した。草木ひなのは、3本とも失敗し、8位に順位を落とした。開心那は3本目で、92.63をマークしたが、トップには届かず、2大会連続の銀メダルとなった。