パリ五輪・混合ダブルスで2大会連続の銅メダルを獲得した渡辺勇大・東野有紗ペアはジャパンオープンが最後の大会。ジャパンオープン・混合ダブルスではベスト8。ワタガシペアに独自インタビュー。13年の歴史を振り返る。渡辺は「温かい声援を受けながらプレーできたのは幸せな時間だった」。東野は「本当に終わりなんだと実感がない。考えられない」。2人で食事に行ったことがない。食べたいものはお寿司。ワタガシペアの13年。2012年にワタガシペア結成。14年に世界ジュニアで銅、18年に全英オープンで初優勝、21年に東京オリンピックで銅、パリオリンピックで銅。絆は何%?最初の2年は0%だったという。まずは「こんにちは」からですね。2年たってもしゃべっていない。全英オープン優勝時には30%。東京五輪では100%。やっとですね。18年から東京五輪の成長が半端ない。絆が急成長した年だった。コミュニケーションをとる量が増えた。200%は確実。13年間を振り返って思うことは?渡辺は「混合ダブルスという選択肢を増やせたかなと思う」と話した。ワタガシペアが「家族より長い時間一緒にいた」、「いつかシニアの大会に出たい」、「僕の腰次第。2人で大会を作りたい。スポンサーが必要だから」など本音ラリーを行った。