- 出演者
- 土井敏之 石井大裕 近藤夏子
オープニング映像が流れた。
大谷翔平選手がメジャー最速の40-40を達成。試合後のインタビューで、チームメイトから水をかけられた。一緒にずぶ濡れになったレポーターのワトソンさんは「初めての経験だった。ショウヘイが私を見て笑っていたから大丈夫だよ」と話した。快挙達成の翌日、右ひじ手術後初のブルペンに入り、ピッチャーを立たせて10球を投げた。レイズ戦の第1打席、早速ヒットで出塁。第2打席は打撃妨害により出塁。第3打席は41号2ランホームラン。試合はタイブレークの延長戦へ。チームの連勝は5でストップも大谷は1ホーマー2打点の活躍。ホームラン、打点もトップに並び、打撃2冠となっている。
ヤンキー・スタジアムにレジェンドが集結。松井秀喜の姿もあった。松井秀喜さんをS☆1が直撃。大谷が40−40を達成したことについて、松井さんは「大谷を語る資格がない。盗塁に関してはHR以上に少ない」と話し、50−50の可能性について、「不可能はないと思う」と答えた。現地のテレビ番組では、大谷が50-50を達成したらMVPの可能性があるのではなど期待されていた。糸井さんは40-40達成のポイントについて、「3塁線にバットを合わせ同じ立ち位置を探るというルーティンにあるのでは」と話した。
大谷と同学年のカブス・鈴木誠也。18試合ぶりのHR。さらに2打席連発の特大2ランを放った。鈴木はこのあとスリーべースも放ち3安打4打点の大暴れ。HRも去年の20本を上回るペース。2桁勝利まであと1勝に迫ってる今永昇太。レフト・I.ハップのダイビングキャッチなどバッグも今永を守り立てる。7回99球被安打2失点。ルーキーイヤーで2桁10勝到達。
40-40を達成した大谷翔平だけではない。2人の怪物が今シーズンも大暴れ。HRといえばヤンキースのA.ジャッジ。両リーグ最多49本と独走中。今週だけで5HR。自己記録更新63本塁打へ。レッズのE.デラクルーズは肩もすごいが足もすごい。3塁へのスリールで両リーグ最多60盗塁。さらに爆速ホームイン。今絶好調なのがL.ヌートバー。代打で出場すると23試合ぶりの8号HR。水曜日には守備でも見せた。
ソシエダ久保建英は後半途中出場となった。右サイドでボールを受けると、ディフェンスの股を抜いて、シュート。この1点を守りきったソシエダ。久保建英がチームに勝利を呼び込んだ。
クリスタル・パレスvsウエストハム。ウエストハムが得点のチャンスで決めたのはソウチェク。今シーズン初ゴールを喜びファンの元へ。するとファンが盛り上がりすぎて最前列のファンが電子看板を破壊した。
マンチェスター・Cvsイプスウィッチ。プレミアリーグ2季連続得点王E.ハーランド。1点を追う展開でPKを決める。続いて4分後、ディフェンスの裏へ走り、キーパーをかわし、この試合2点目。さらにプレミアリーグ7回目のハットトリックを達成。チームも開幕2連勝で5連覇へ最高のスタートダッシュを切った。
大谷翔平選手について、糸井さんは「信じられない。毎年信じられないことをやってる大谷選手はすごい。30盗塁30発打つのもすごいんですけど、40-40、50-50狙えるのは異次元過ぎる」と話した。
木下アビエル神奈川vs日本生命レッドエルフが代々木第二体育館で開催され、女子シングルス日本生命早田ひなはケガで欠場。試合前、ファンへの感謝を語った。第1試合ダブルスはパリ五輪代表の張本美和が登場し、ストレートで勝利した。さらに張本はシングルスにも出場し、ストレートで勝利した。平野美宇は竹谷美涼に苦戦。平野は第1ゲームを落とす。続く第2ゲームも相手にリードを許す苦しい展開となるが、怒涛の6連続得点で一気に逆転。その後はオリンピックメダリストの貫禄を見せつけた。ゲームカウント3-1で木下アビエルが勝利した。
バドミントンジャパンOP山口茜vsB.オンバムルンパン。今大会日本勢で唯一の決勝。その山口に会場からは茜コール。会場の声援が力になったという山口。山口は2-0のストレートで勝利。大会最多タイ4度目の優勝。
パリ五輪・混合ダブルスで2大会連続の銅メダルを獲得した渡辺勇大・東野有紗ペアはジャパンオープンが最後の大会。ジャパンオープン・混合ダブルスではベスト8。ワタガシペアに独自インタビュー。13年の歴史を振り返る。渡辺は「温かい声援を受けながらプレーできたのは幸せな時間だった」。東野は「本当に終わりなんだと実感がない。考えられない」。2人で食事に行ったことがない。食べたいものはお寿司。ワタガシペアの13年。2012年にワタガシペア結成。14年に世界ジュニアで銅、18年に全英オープンで初優勝、21年に東京オリンピックで銅、パリオリンピックで銅。絆は何％？最初の2年は0％だったという。まずは「こんにちは」からですね。2年たってもしゃべっていない。全英オープン優勝時には30％。東京五輪では100％。やっとですね。18年から東京五輪の成長が半端ない。絆が急成長した年だった。コミュニケーションをとる量が増えた。200％は確実。13年間を振り返って思うことは？渡辺は「混合ダブルスという選択肢を増やせたかなと思う」と話した。ワタガシペアが「家族より長い時間一緒にいた」、「いつかシニアの大会に出たい」、「僕の腰次第。2人で大会を作りたい。スポンサーが必要だから」など本音ラリーを行った。
J1・22発の厳選ゴールを紹介。まずはヴェルディの165センチ・山見大登のシュート。オフサイドラインギリギで抜け出し、ゴールの隅に決めきった。京都からはラファエル・エリアスのシュート。この夏にJリーグデビューした新助っ人は6戦・6ゴール目。最後はF・マリノス自慢の超攻撃的サッカーで前線からボールを奪いに行く。ボールを拾ってつなぎ、宮市の折り返しから最後はアンデルソン・ロペスがミドルシュートを決めた。
パリ五輪でメダルを獲得したレスリングの選手が都内に集結。約500人のファンとの握手会は、選手たちが発起人。その理由は「4年に一度の競技だけで終わってしまうと、僕たちの後進も育たないから。広報や普及活動も全力で取り組んでいきたい」とのこと。
スポーツクライミング・銀メダリストの安楽宙斗選手が登場したのは「クライミング体験教室」。そこでちょっとしたアクシデントが起こる。司会者が「メダルはお持ちですか？」と聞くと安楽選手は「忘れて来ました」と答えた。このイベントで見せるはずだったメダルを忘れたという。すると子どもたちから手作りのメダルをプレゼントされた。
パリパラリンピック来週開幕。きのう英国で採火式が行われた。水泳・木村敬一（33）パラ連覇へ。東京パラ100mバタフライ金メダリスト。2歳の時、先天性の病で視力を失う。それでも前へ進むことをやめなかった。出会った水泳に心を奪われた。木村は人が泳ぐ姿を見たことは一度もない。全てが手探りの日々。隣のレーンへ飛び出すこともあった。しかし飽くなき向上心で暗闇を進み続け東京パラリンピックでの金メダルを掴み取った。更なるた高みを目指し指導を仰いだのが星奈津美さん。女子200mバタフライでロンドン・リオ五輪で連続銅メダル獲得。パリの1年半前から始まった二人三脚。水のかき方、呼吸のタイミングなど技術面を徹底的に見直した。星さんのアドバイスが新しい扉を開いてくれる。木村はパリへ、星は出産準備へ。2人は先月、互いの激励会を開いた。
国内男子ゴルフ Sansan KBCオーガスタ最終日。香妻陣一朗は首位でスタートした8Hで超ロングパットを沈めると、16Hではピン側にピタリ。勝負はプレーオフまでもつれ込むも香妻が2年ぶりの優勝。家族と喜びを分かち合った。
石井アナは「ここまできたら大谷選手50－50いってほしいですね」、糸井さんは「スーパーマンなんでいくと思います」と話した。
- キーワード
- 大谷翔平
台風10号は水曜日頃に西日本に接近し上陸する恐れがある。尾鷲の漁港では漁船が流されないよう対応に追われていた。地元漁業関係者によると台風の進路状況によっては定置網を回収することも検討している。
全国の気象情報を伝えた。
- キーワード
- 台風10号