- 出演者
- 初田啓介 石井大裕 近藤夏子
オープニング映像。
大谷翔平、史上最速40ホームラン・40盗塁。これまでバリー・ボンズやアレックス・ロドリゲスなど、わずか5人しか達成しなかった大記録。パワーとスピードの象徴ともいえる40-40だ。月曜日、リーグトップ39号。これまで過去最速で達成したソリアーノを遥かに凌ぐハイペースでホームランと盗塁を量産。水曜日、ヒットで出塁。そして木曜日時点で39本・39盗塁だ。
大谷翔平はレイズとの一戦、第2打席で6試合連続ヒットで出塁し、40個目の盗塁を成功させた。40個目の盗塁が達成されたベースを交換し、MLB公認シールを貼って保管する。9回、サヨナラ満塁ホームランで史上最速で40-40を達成した。ボールはまだ大谷本人のもとへは渡っていないという。
石井大裕は、今年のスプリングトレーニングのときに大谷選手を取材して、その時言っていたスプリント力の向上の努力の成果が今回の40-40の達成になったなどとコメントした。
パリ五輪スケートボード男子ストリート金・オリンピック2連覇の堀米雄斗にインタビュー。堀米の五輪連覇は大きな反響を呼んだが、スケートボードはスポーツ以上にカルチャー面で評価される部分も大きい。東京五輪金でスポーツとしての評価を得た堀米がパリ五輪を目指した理由を聞くと「五輪の大きさや影響力を改めた感じた。結果を残せばやりたいことに対しても説得力が上がるのかなと思う」などと話した。コンコルド広場で行われたパリオリンピック・スケートボード男子ストリート決勝では、前半のランで堀米は1本目で94.16を出したが、その後他の選手たちが高得点を出し7位となった。2本目から4本目は全て失敗。最後の5本目で、逆転には96.99が必要な場面で超大技を成功させ97.08を出し逆転金メダルを獲得した。堀米は「成功確率は1%くらいだと思う。可能性がある限りは挑戦したい」などと話した。成功確率1%だったというノーリーバックサイド270ブラントスライドを本人が解説した。堀米は「4年後にロサンゼルスであるのでそこまで、そこからきつい道があると分かっている。自分に対しての挑戦でもあるしそれが夢にもつながっている。ロサンゼルスは僕にとっても特別な場所」と話した。
ブライトンvs.マンチェスター・ユナイテッド。ブライトン・三笘薫は前半32分に先制ゴールをアシストした。これでプレミアリーグ通算10アシスト。開幕から2試合で1ゴール・1アシストと絶好調。試合は2-1でブライトンが勝利した。
「S☆1」の次回予告。特集、大谷前人未踏の偉業へ。
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