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「東京オリンピック」 のテレビ露出情報

福島県の寺にある樹齢300年といわれる大イチョウ、これがなければあの昭和のヒーローは生まれなかった。100年以上前大空に憧れ更にはるか宇宙に思いをはせた空想少年がいた。やがて大人になり特撮の神様と呼ばれた人物円谷英二。英二が作った円谷プロの代表作は「ウルトラマン」シリーズ。宇宙からやってきたウルトラマンは人間と心を通わせこの地球のために戦う。少年時代に空想した世界を特撮を駆使して次々と世に送り出した。その現場で起用したのが20代の若き監督や撮影スタッフたちはみんな新しいことをやってやろうと集まってきた。円谷の情熱と若い感性が融合した番組が『ウルトラマン』だった。奇しくも東京オリンピックで一気にテレビが普及した時代。娯楽の主役が映画から茶の間のテレビに変わる過渡期だった。子どもたちは円谷が生み出す空想の世界に夢中になっていった。時は流れ昭和から平成令和、60年近く「ウルトラマン」シリーズは続き今まで総勢56のウルトラマンが地球のために戦ってきた。最も新しいヒーローはウルトラマンアーク、2月から劇場でも公開されている。「ウルトラマン」はなぜ時を超え受け継がれ愛され続けているのだろうか。その答えを探しに向かったのは円谷英二の生まれ故郷町、福島・須賀川市、街の通りではウルトラマンや怪獣が出迎え、須賀川市役所にはウルトラの父が出迎えてくれる。
11月そんな『ウルトラマン』の聖地で開催されたすかがわ空想フェス2024に多くのファンが集結した。テーマは希望の未来を創る「空想の力」、会場にはウルトラマンが出迎え昭和41年のウルトラQから出演している怪獣カネゴンも登場した。初代ウルトラマンのスーツアクターを務めた俳優・古谷敏さん,さらに次の「ウルトラセブン」では警備隊のアマギ隊員役で出演。現場では子どもだましではなく大人が必死で作り、CG全盛の時代だが今も特撮技術を進化させていて仕上げに光線などCGを合成すればこの迫力が生まれる。この日劇場版「ウルトラマンブレーザー」の撮影のため25分の1の国会議事堂が持ち込まれた。若いスタッフたちが中心となって楽しみながら作り上げていく現場は昔と変わらない。テレビシリーズ1000話以上、根底に流れるものについて円谷プロダクションエグゼブマネージャーの隠田さんは「子ども向けだからこそ逆に言うと本物と見紛うものを作っていた」などと話した。
都内某所にある住所非公開のウルトラシリーズの屋台骨を支える工房を取材。カラータイマーや変身グッズ、怪獣たちに命を吹き込んでいる。造形工房は総勢25人、20代から30代が活躍する若いチームだが造形師の品田冬樹さんがチーフとして造形を手掛けている。この工房では若い職人たちが先輩たちから怪獣づくりの哲学などを学ぶ。若きプロフェッショナルの亀田さんは最近では地球防衛隊特殊部隊ロボットアースガロンのパーツを手掛け念願の怪獣を制作することになった。
ウルトラシリーズの怪獣たちには社会風刺や教訓となる物語が込められてきた。メトロン星人は人間同士の信頼関係を壊し地球を乗っ取ろうとする。人気者のカネゴンはお金が好きな少年の成れの果て。カネの亡者に警鐘を鳴らす。ひっそり生き延びていた古代怪獣ゴモラは大阪万博の見せ物に引きずり出された。円谷英二のふるさと、福島・須賀川市では子どもたちから空想の怪獣を募集した。入選したのは色鮮やかで子ども好きの怪獣などいたらいいなというものばかり。そんななか異色作が市内の小学校に通う加藤陽向くん(8)の作品。学校のない日は弟と怪獣ごっこで更に怪獣を空想しそのイラストを描くのが日課という。受賞作の怪獣がなぜ泣いているのかの謎について「もともと小さく可愛い怪獣で人間に可愛がられていたが人間の食べ残しを食べていたら大きくなり凶暴だと攻撃されて泣きながら戦っている」と説明した。陽向くんの夢は町のウルトラ通りに自分が空想した怪獣を並べてもらうこと。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年11月3日放送 1:05 - 1:51 NHK総合
新幹線タイムマシン(新幹線タイムマシン)
1964年7月25日、初の全線試運転。1964年8月25日、新幹線の公式試運転を全線にわたってテレビで実況中継。1964年10月1日、開業。新幹線は世界で初めて時速200キロを超える営業運転を達成した。開業の3年以上前から運転士の養成が始まり、教育方法も手探りだった。大石和太郎さんは開業日の運転を担当した。平衡機能の検査で三半規管などの機能を調べたという。新[…続きを読む]

2025年10月29日放送 19:00 - 21:30 TBS
巷のウワサ大検証!それって実際どうなの会ワケあり物件を徹底検証!!
大島は築年数が経っているのに建て替えないでリフォームしたのは再建築ができないからに違いないと考えた。物件の近くに畑があった場合、飛んでくる砂埃の量によっては環境的瑕疵に該当するという。狩野も大島も法的瑕疵があると推理した。接道義務を果たしておらず、再建築することができない。建ぺい率・容積率のオーバーもないという。

2025年10月28日放送 20:54 - 21:55 テレビ東京
開運!なんでも鑑定団(開運!なんでも鑑定団)
茨城県水戸市の熱烈な記念貨幣コレクターの松下武彦さんの依頼を紹介、記念貨幣は東京オリンピックや皇太子殿下御成婚などこれまで200種以上が発行された。松下武彦さんは約30年ほど前に製薬会社社員時代に不動産会社を経営するゴルフ仲間から200万円の借金のカタに預かった高田博厚作「ロマン・ロラン像」を鑑定する。夭折の天才詩人中原中也は一見女性に見える童顔だが人間の内[…続きを読む]

2025年10月28日放送 19:00 - 21:00 フジテレビ
今夜はナゾトレ1日に100万台!“首都高”大調査Q
様々な工期短縮の工夫の結果、計画開始から5年後の昭和39年東京五輪開催の2カ月前に羽田~代々木間33kmが完成した。これまで2時間かかった道のりが30分で移動可能となり、オリンピック成功の大きな要因となった。それから半世紀を費やし次々と道路を拡大。周辺の県へと繋がる道路や橋を建設していったが、その1つが昭和43年完成の東京都と神奈川県を結ぶ高速大師橋。全長約[…続きを読む]

2025年10月26日放送 19:54 - 20:56 テレビ朝日
ポツンと一軒家鳥取県のポツンと一軒家
徳山さん宅の母家は築150年。茅葺きだった屋根を瓦に葺き替えた。養蚕場、穀倉、味噌蔵、衣装蔵があったという。小学校までは4km、中学校までは10kmを歩いて通っていたという。今の車道は東京オリンピックのテレビを観るために集落の住民が申請して、自衛隊が造成して、それに沿って電柱を建ててもらったという。農業高校で畜産科を専攻したが、両親が早逝しお金が必要で土木会[…続きを読む]

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