埼玉・川口市では30余の鋳物工場が稼働している。1964年の東京オリンピックの聖火台を制作するなど日本のものづくりを支えてきた町が課題に直面している。永瀬社長の工場でもイラン情勢で石油由来の資材などの価格高騰や供給不安が続き生産に影響が出ている。このままだと一時休業せざるをえないという。こうした窮状を訴える声は相次いでいて、川口鋳物工業協同組合は商社などに対し鋳物製造に欠かせない資材の調達ルートを確保するよう働きかけている。
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