悲願の金メダルを獲得した車いすラグビー。特別な思いで表彰台に上ったのは、キャプテン・池透暢。19歳の時に交通事故で左足を切断。全身の75%に火傷を負い、左腕の感覚を失った。亡くなった友人3人の為に、池が残したい生きた証は車いすラグビー。32歳で始め、ひたすらトレーニングに打ち込んだ。リオ、東京と2大会連続で銅メダルを獲得。池は更なる高みを目指した。今日の決勝で金メダルを手にした。池透暢は「事故から支えてくれたすべてのみんなにメダルを捧げたい」とコメント。
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