東京ヤクルトスワローズの山本大貴投手は昨年自己最多となる42試合に登板。貴重なワンポイント左腕として活躍中。「クラブ側の手の使い方」を教えてくれた。高校時代までは綺麗なフォームが売りだったが、野球のレベルが上がるにつれて現在の変則的なフォームにたどり着いた。グラブ・肘・肩など、自分の目がもう一つあると意識して、相手に向かってまっすぐ踏み出すのが理想だという。グラブ側の手が上手く使えると体のバランスが良くなり、安定して投げることができると語った。
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