ヤクルト・青木宣親が今シーズン限りでの引退を発表、東京都内で会見、「ヤクルトで日本一になったことが一番心に残っている」など語った。球界野手最年長42歳。2003年、早稲田大学からドラフト4位でヤクルトに入団し、ヒットを量産。日本球界唯一となる2度のシーズン200安打も達成。球界を代表する安打製造機として数々のタイトルを獲得。2012年、メジャーリーグに挑戦。7球団を渡り歩き、ワールドチャンピオンにも輝いた。2018年、ヤクルトに復帰。日米通算2723安打、通算打率は日本歴代6位の3割1分3厘。ヤクルトに復帰してから力を入れた後進の育成。“青木塾”と呼ばれる自主トレには毎年多くの若手が参加。会見の最後、後輩たちがサプライズ登場。