- 出演者
- 榎並大二郎 堤礼実 今湊敬樹 崔真淑
オープニング映像。
オープニング映像。
参議院選挙の結果を受けて自民党総裁として記者会見を行った石破総理。続投する意向を正式に表明した。続投の理由についてアメリカの関税措置や物価高対策への対応などをあげたうえで、続投する期間については考えていないという。森山幹事長ら党執行部も続投させる考えを示した。続投宣言に立憲民主党の野田代表は「だらだらと民意を無視して居座り続けるのか説得力があまりにもなさすぎる」、国民民主党の玉木代表は「選挙で示された民意に対して真摯に向き合っている姿勢を感じなかった」と話した。自民党内からも続投に批判の声が。逆風の中、京都選挙区で4回目の当選を果たした西田昌司は「筋から考えて総理は責任を取るべき」と話した。自民党の河野太郎は党選対委員長代理を辞任する意向を伝えた後、「総理が関税交渉などで残るのであれば幹事長がすべての責任は自分にあると言って全責任を負って辞表を出すべき」と話した。
今回の選挙結果についてエコノミストで企業ファイナンスを研究している崔真淑は「事前の予想にかなり近い結果ではあったが、ここまで与党が弱かったのは驚いている」「現状では衆議院、参議院でどの党も過半数を握っていない状況なので、政策実行の遅延だけでなく、国内投資の抑制、経済の不確実性を悪化させる傾向があることが多くの学術研究でも報告されている」と話した。経済の影響について「金利がさらに上昇する可能性、金融市場における投資マネーの減退が考えられる」と話した。
働く人たちに今政治に求めることを聞いた。投票した党に期待することについて「今話題のAIをきちんと使って業務の効率化ができるところに期待し投票した」と話した。石破総理の続投意向について「真摯に受け止めて答えるとかテレビ討論を見ていても、そういうのに欠けている姿勢がある」と話した。
国務省の報道官はFNNの取材に対し、「日米同盟はインド太平洋地域や世界全体の平和、安全、繁栄の礎であり、これまでになく強固なものだ」と説明した。そのうえで、日本政府と「二国間や地域、国際的な課題で引き続き協力していくことを期待している」と述べた。国防総省の報道官は「日本の内政に関するコメントは差し控える」としたうえで、「日米同盟は引き続き強固であり、地域の安定と自由で開かれたインド太平洋の維持に焦点を当てていく」としている。
赤沢大臣のワシントン訪問は約3週間ぶり8回目となる。現地時間の21日~23日まで滞在を予定しているが、交渉を主導するベッセント財務長官やラトニック商務長官らとの具体的な競技日程は明らかにされていない。アメリカのトランプ政権による相互関税の引き上げが来月1日に迫る中、交渉は正念場を迎える。ベッセント長官はCNBCテレビに出演し、参院選の結果による完全交渉への影響について「優先すべきは日本政府の事情ではなく、アメリカ国民にとって最善の合意をすることだ」と述べ、交渉におけるアメリカの立場を強調した。
日本一の湯量と源泉数を誇る大分・別府温泉。その中心的存在が「杉乃井ホテル」。去年、創業80年を迎え日韓首脳会談の会場にもなったことがあるなど歴史がある老舗の温泉ホテル。九州では抜群の知名度を誇っているが、2001年には経営難に陥り民事再生法の適用を申請。その危機を救ったのがオリックス・ホテルマネジメントの森直樹。金融業からスタートし、ホテル運営は経験がなかったオリックスグループが老舗ホテルを再生させたカギはコストカストとは真逆の方法だった。再生させるべく指南役を担った森を待ち受けていたのは老朽化した建物とやる気を失っていたスタッフたち。しかし、当時500室あったうちの約3割は埋まっていて、森はここに勝算を見出す。先入観にとらわれない徹底した“客目線”が思い切った設備投資や斬新な着想につながっているのかもしれない。
バングラデシュの首都ダッカで空軍の訓練機が大学の建物に墜落し、現地メディアによると、19人が死亡、160人以上が病院に搬送された。負傷者の多くは学生とみられ、死傷者はさらに増えるおそれがある。訓練機は離陸してから約10分後に墜落していて、現地当局は事故の原因を調べている。
20日、インドネシアのスラウェシ島沖を航行中のフェリーで火災が発生し、妊婦を含む3人が死亡した。多くの乗客が海に飛び込み、これまでに560人以上が救助されたという。
後半戦連敗スタートとなったドジャース。打順を組み換え、今シーズン初めて1番ベッツ、2番大谷のコンビで挑んだ。大谷は第34号を放った。その後、度重なるエラーで逆転負けで3連敗。
リーガエスパニョーラで戦うソシエダの久保建英が親善試合で長崎のピッチに登場。
ジョン・カビラが、サッカービデオコメンテーターの最多出演数でギネス世界記録に認定された。
- キーワード
- ギネス世界記録2025
ちびまる子ちゃんの掛け声で花火が咲いた神宮の夜空。アーチの花を見たいファンの前で、ミスタースワロウズ山田哲人が、池山二軍監督に並ぶ球団記録の通算304号メモリアルアーチ。さらに2点を追う9回ウラ2アウト、赤羽の3ランHRでサヨナラ勝ち。
巨人は5点ビハインドの展開から7回に2点を返すと、尚もチャンスでリチャード。スタメンは、古巣ソフトバンクとの交流戦以来28試合ぶり。起死回生の同点HRを放ち、持ち前のパワーでチームに流れを呼び込むと、同点の9回3人のバッターが粘って満塁のチャンス。打席には3番吉川、自身7度目のサヨナラタイムリー。首位・阪神相手に意地の逆転勝利となった。
DeNAの先発はここまでリーグ単独トップ9勝の東。持ち前の変化球を巧みに操り、7回まで中日打線を3安打に抑える。続く8回にはピンチを招くが、ツーシームで打ち取り無失点。リーグ最速の10勝目となり、球団27年ぶりとなる3年連続の2ケタ勝利を上げた。
5連勝中のソフトバンクには、足の早すぎる男・周東がいる。まずはバッティングでタイムリーを放つと、守備でも快足を飛ばしてキャッチした周東は素早い送球でダブルプレー完成。走攻守で今季最長の6連勝に導いた。
日本ハム先発は、先月プロ初勝利を上げた2年目の細野。きょう冴え渡ったのは、スプリット。気温35℃の猛暑を吹き飛ばし、スプリットを決め球に3塁を踏ませないピッチングで6回無失点。自身3連勝を飾った。
着信音と共にマウンドに上がったのは、通算246セーブのロッテ・益田。5月2日以来のセーブが付く場面での登板。3人で締め、大偉業となる通算250セーブまで残り3とした。
プロ野球の順位表を紹介した。
- キーワード
- 北海道日本ハムファイターズ阪神タイガース