2025年7月16日放送 23:50 - 0:35 フジテレビ

FNN Live News α
【企業と人材つなぐハブ▼大谷翔平5度目球宴】

出演者
長内厚 堤礼実 上中勇樹 宮本真綾 石倉秀明 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

オープニングトーク

オープニングの挨拶。

(ニュース)
インドネシアとは19%で合意 「日本に25%関税」 トランプ氏圧力強める

トランプ氏は15日、記者団に対して「日本が市場を開放する意思があれば交渉可能だがその意思はない」と述べ交渉の進展がない場合来月1日から25%の関税を課す考えを強調、交渉期限を前に圧力を強めている。トランプ氏はSNSでアメリカがインドネシアにかける関税を19%にする一方インドネシア側は関税を撤廃するなどと説明。インドネシアのプラボウォ大統領は「引き続き交渉を続けていく。トランプ氏は交渉相手として非常に手ごわい」と述べた。

自分似アバターがプレゼンも トランプ関税影響 AIが算出・提案

今日富士通が公開したのは社会課題の解決を目指したAIサービス、Fujitsu Uvance。コストの調整や品質管理など企業が受けるトランプ関税の影響を算出する他、仕入れ先や輸送ルートを変更した場合のコスト等に関するシミュレーションを行い最適なサプライチェーンを提案。他にも海外取引のある企業向けのAIサービスも公開。またアスリートの骨格を認識し体の使い方などを解析してくれるAIも。現在歩き方から認知症などの兆候の早期発見を目指す取り組みを実施。富士通・高橋美波執行役員副社長は「実際の成果を創出するフェーズに移行してきている」などとコメント。

スタジオ解説

Alternative Wor kLab所長・石倉秀明の解説。ここ数年、富士通は受託開発からオファリング・汎用性の高いパッケージサービスの提供を戦略的に注力。社内文化の変化も必要となるかなり大々的な取り組み。多くの会社にとって必要なものは何かというのを慎重に見極めることが必要になってくる。オファリングを成功させるためのポイントは課題の本質を理解していくことが重要。

ソフトバンクG 孫社長 “活用”強調 「10億のAIエージェント提供したい」

ソフトバンクグループの孫社長は東京都内で行った講演でAIが自律的に業務を行うAIエージェントを年内にグループ各社で合わせて10億提供したいと述べ、活用を進める考えを示した。孫正義社長は「社内で千手観音プロジェクトと呼んでいる」などとコメント。米中では8割以上の企業でAIを使用、日本は2割にとどまり大変遅れていると指摘。

「控訴について弁護士と相談する」 中国でアステラス製薬社員に「実刑」

中国でスパイ行為に関与したとして懲役3年6カ月の実刑判決が言い渡されたアステラス製薬社員の日本人男性は、控訴について弁護士と相談する意向を示している。金杉中国大使はこのような有罪判決は極めて遺憾だと述べ、石破総理も「規律ある世界にしなければならない」と苦言を呈した。

もっと深く 投票の前に
「選択的夫婦別姓」「ジェンダー」 各党の訴え

選択的夫婦別姓について自民は今回の公約では盛り込まず旧姓の通称使用の拡大について議論。維新も旧姓使用に法的効力を与える立場。一方公明党は野党の立憲、共産、国民、れいわ、社民とともに導入を訴えている。参政、保守両党は反対。ジェンダー平等、男女共同参画について自民党は「女性の経済的自立と働きやすい環境実現」を掲げている。立憲民主党は「ジェンダー平等、多文化共生社会基本法の制定」、公明党は「指導的地位に占める女性の割合の3割達成、近い将来5割を実現」、維新は「企業の女性雇用率、女性役員比率、男性の育休取得率などに応じた減税」、共産党は「男女賃金格差の是正、ジェンダー平等」、国民民主党は「女性労働者の非正規率の改善」、れいわ新選組は「労働教育の男女格差をなくす」。社民党は「ジェンダー平等、多文化共生社会の実現」。一方で参政党は「出産を担う女性を尊重、専業主婦も女性の尊い選択肢」と掲げ日本保守党は「男女共同参画事業に関する支出の抜本的見直し」を訴えている。

(ニュース)
三井不動産「場と機会の提供」 東京・日本橋に“半導体”拠点開設へ

三井不動産が東京・日本橋をハブに半導体産業の人と企業が交わる機会を提供する。きょう三井不動産が設立を発表した一般社団法人「RISE-A」にはノーベル物理学賞を受賞した名古屋大学の天野浩教授が理事長に就任、半導体分野で新産業の創造をめざす。これまで三井不動産はライフサイエンス分野として一般社団法人「LINK-J」を2016年に設立。2022年には宇宙開発分野で一般社団法人「クロスユー」を設立している。きょうから会員の募集をはじめ、10月には日本橋で“交流施設”を解説予定。

スタジオ解説

早稲田大学ビジネススクール教授の長内厚氏が今回の三井不動産の取り組みについて解説。今日本が目指す半導体での復権というのは様々な企業や団体を巻き込んで水平分業的で競争的な半導体エコシステムをつくろうというものであり、今回の「RISE-A」はまさにこれに当たるとした。いままで考えつかなかったような新しい用途の半導体が開発できる可能性があるが、具体的な共同研究や新事業立ち上げまで持っていけるのか、さらには若い研究者がどう育っていくのかが今後の採否を左右するポイントになる。

芥川賞・直木両賞 該当なし 27年半ぶり

第173回芥川賞・直木賞の選考会が行われ、27年半ぶりにいずれも「該当作なし」と発表された。芥川賞が該当作なしとなるのは2011年以来14年ぶり。直木賞では2007年以来18年半ぶりとなる。日本文学振興会は「かなり珍しいケース」としている。

コメ業者間価格 低下も ほぼ横ばい

農林水産省によると業者の間で取引された先月のコメの価格は60kgあたり2万7613円、3か月ぶりに低下した。ただ2024年産の取引数量の約2%で全体への影響は小さいとしている。

Live News α × すぽると!
MLBオールスターゲーム2025 ナショナルリーグ×アメリカン・リーグ 夢の球宴は“史上初”が満載

オールスターゲームが今年はアトランタで行われた。今年は日本人選手3人が選出されこれは史上最多タイ。レッドカーペットショーでは大谷翔平が妻・真美子夫人と登場。初選出の山本由伸投手は真っ白のジャケットで登場し子どもにファンサービス。菊池雄星投手はエンゼルスカラーのネクタイで家族3人で登場。そして迎えたナショナルリーグVSアメリカンリーグの試合では史上初が満載となった。オールスター史上初のP.スキーンズが新人から2年連続の先発。また今年から導入されたロボット審判がオールスター初導入。試合はスイングオフに突入、大活躍したのはK.シュワーバーで3スイング中3HRでMVPを獲得。オールスター史上初のスイングオフ決着となった。

ネーションズリーグ 日本ラウンド初戦 日本×ドイツ Wエース “祐希と藍”が帰ってきた!

バレーボールのネーションズリーグ、第9戦はドイツとの戦いとなった。日本ラウンドから合流となったWエースの石川祐希と高橋藍。序盤からエンジン全開のパフォーマンスを見せた。試合は3-1と日本が勝利。

バドミントン ジャパンオープン シダマツ 国内ラストの勇姿に大声援

バドミントンのジャパンオープン。女子ダブルス、1回戦に登場したのはパリ五輪銅メダリストの志田千陽/松山奈未の「シダマツペア」。2人は今月8月の世界選手権を最後にペアを解消すると発表。3年後のロスに向け別々の道を歩むことを決断、2人にとってこれが最後の大会となる。多くのファンに見守られる中2-0で勝利し2回戦進出を決めた。

日本のオールスター 最後の2選手発表

来週行われる日本のオールスターゲームの最後2選手が発表された。セリーグは阪神・中野拓夢、パリーグはロッテ・山本大斗。

阪神×中日 Wヒロト T浩人 vs D宏斗! エース対決を制したのは

阪神対中日戦では阪神・高橋宏斗が好投を見せ今季初完封で勝利し、チームは6連勝。

広島×DeNA 3点の壁 モンテロ 172打席ぶりの一発

今季最長タイ7連敗中の広島はDeNAと対戦。モンテロの172打席ぶりのHRもあり広島が4対3で勝利した。

ソフトバンク×ロッテ お目覚め 9試合ぶりに出た! どすこい砲!!

ロッテと対戦したソフトバンクは山川穂高が9試合ぶりの14号ソロHRを放つなどし、チームは3連勝。

オリックス×楽天 劇的弾 0対0の均衡にサヨナラ!

楽天と対戦したオリックスは中川圭太のサヨナラHR。オリックスは今季7度目のサヨナラ勝ちで連敗を3で止めた。

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