プロ野球のキャンプ。新加入の選手たちがチャンスをつかもうと複数のポジションに挑戦している。楽天からFAでヤクルトに移籍した茂木栄五郎選手。主力が揃う内野のレギュラー争いに挑んでいる。フリーバッティングでは持ち味の力強いバッティングを見せ、全体練習のあとには個別の守備練習。もともと守っていたショートや慣れないセカンドでも。内野の全ポジションを守れる器用さもアピールした。ロッテのドラフト6位ルーキー、立松由宇選手。爽やかな笑顔ですでにファンの心をつかんでいる。内野手登録だが、出場機会を増やすため以前守っていたキャッチャーに3年ぶりに挑戦。社会人時代の2倍はあるというサインプレーなどに悪戦苦闘しながらも奮闘を続けている。