今月特許登録されたのは、東京医科大学の学生らが発明した眼球運動から自動車の運転能力を測定する技術。自身の年齢を入力し、ゴーグル部分を覗いて測定を開始→装置から流れる音声指示に従い目を動かす。その眼球の動きをAIで解析し、集中力・反応の速さなど運転に重要だと考えられる能力がどれくらいあるかを測定する。実際に体験した山崎さんは31歳だが「35歳」と表示され「ちょっとショックだな」と言った。発明した現役大学生は「この装置が免許センターとかそういったところに広く普及して、いつでも誰でも自分の運転能力を気軽に測定できるようになって、最終的には交通事故が減ればいいと思う」と語る。