構想から30年以上を経て1日に開館した「大エジプト博物館」。カイロ近郊、ギザの三大ピラミッド近くに建てられた大エジプト博物館の敷地面積は約50万平方メートル。アイルランドの設計事務所が担当し、1583件の応募から選出された。古代エジプトの神殿をモチーフに建設されており太陽の光が差し込む仕掛けも。最大の目玉はツタンカーメン王の黄金のマスクが展示される専用展示室。ツタンカーメン王の財宝、約5000点が展示され、初公開のものも多数。エジプトでは観光関連の収入がGDPの約15%。ロイター通信によると新型コロナで大きな影響を受けた観光業だが、去年エジプトを訪れた観光客は1570万人で、消費額は過去最高の2兆3000億円に達した。そうした中、エジプト政府は博物館を観光の起爆剤に位置づけ2030年までに観光客を3000万人まで増やしたい考え。大エジプト博物館の入場料はエジプト国民が約650円、外国人の入場料が約4700円。1965年、東京・上野の東京国立博物館ではツタンカーメン展が開催されている。総工費の半分以上を日本が円借款で支援したということで、ツタンカーメンの展示物に日本語の解説がついている。
住所: 東京都台東区上野公園13-9
URL: http://www.tnm.jp/
URL: http://www.tnm.jp/
