今夜は空港&東京ディズニーリゾートのギモンの扉を大調査。手荷物あるあるは、急いでいるときに限ってでてこないのもあれば、たまに早く出てきて運がいいなと感じることもある。JAL全面協力のもと人類にとっての永遠の疑問を調査。預ける荷物にカメラを装着し、HANEDA~福岡間約1000kmの荷物の流れを徹底追跡。今回は、出発30分前の12時30分に手荷物を預けてみることに。果たして荷物は早く出てくるのか。手荷物はどうやって運ばれているのか。手荷物に追加カメラの映像を放送。手荷物がやってきたのはソーティング場と言われる荷物を振り分けるエリア。スーツケースの下にトレーが出現。位置情報が分かるチップが埋め込まれていて、ロストバゲージを防ぐことができる。荷物の速さや時速約6km。距離は約2.5km。係員の手でコンテナに積み込まれる。今回搭乗するエアバスA350-900のどこにコンテナが積まれるのか。特別に出発前の貨物室の入室が許可され、映像を放送。貨物室は機体の前後に分かれていて、床面積は電車(一両)の約1.5倍。生き物や食品をいれることもあるのでエアコンが完備。窓のようなものは気圧の変化に対応するための設備。ドアの横のスティックで床の車輪を操作できるようになっており、コンテナを決められた場所に動かしていく。乗客の手荷物161個+貨物(郵便物など)が積まれ、羽田空港を出発。羽田空港を出発して1時間45分で福岡空港に到着。遅く預ければ手荷物は早く出てくるのか?でてこないまま2分が経過し、結局出てきたのは約9分後。161個中60番目。結局、遅く預けても早く出てくるわけではなかった。手荷物が出てくる順番に走られざるルールがあった。航空機の安全のためロードコントローラーが考えたバランスを元に搭載しているという。ロードコントローラーが行っているのは偏りのないよう荷物を配置すること。エコノミークラスの一般の手荷物は返却される順番は預け順とは関係ないという。
住所: 東京都大田区羽田空港3-3-2
URL: http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/
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