続いて最終電車の運転士は終電がないのにどうやって帰っているのかを調査。今回丸ノ内線の運転士である長谷川健太さんに密着させてもらった。最終電車の運転士は夕方に運転事務室に出勤。その後手持ち時計を1秒のズレもないようにセット。運転士の発車時刻は5秒刻みで運転士は時間厳守など様々な適性を持つ人が選ばれる。そんな長谷川さんが持っているのが「ノンゲーロ」などの秘密道具で緊急事態の心強い味方となっている。
運転前に必ず行うのがアルコール検査でたまにパンなどを食べると検出される可能性もあり我慢しているという。更に体調確認や予備メガネなどの持ち物などを確認する。丸ノ内線は1回の運転時間が約2時間30分となって、その間ワンマン運行でドアの開閉など1人で行う必要がある。そしてこの日5時間運転した後、3回目の運行で最終電車の運転を行った。終着駅の新宿に到着後回送運転に切り替え、始発が出発する駅まで運転。そして車内の掃除をする。その際悪臭がある場所にはオガクズでシャットアウトする。清掃後消灯し終電業務を終える。そして本題となる終電後の運転士の帰宅方法は朝の電車を運転してから帰る。多くの運転士仮眠室で寝て翌朝に運転している。メトロでは終電業務は月2回ほどあるという。
運転前に必ず行うのがアルコール検査でたまにパンなどを食べると検出される可能性もあり我慢しているという。更に体調確認や予備メガネなどの持ち物などを確認する。丸ノ内線は1回の運転時間が約2時間30分となって、その間ワンマン運行でドアの開閉など1人で行う必要がある。そしてこの日5時間運転した後、3回目の運行で最終電車の運転を行った。終着駅の新宿に到着後回送運転に切り替え、始発が出発する駅まで運転。そして車内の掃除をする。その際悪臭がある場所にはオガクズでシャットアウトする。清掃後消灯し終電業務を終える。そして本題となる終電後の運転士の帰宅方法は朝の電車を運転してから帰る。多くの運転士仮眠室で寝て翌朝に運転している。メトロでは終電業務は月2回ほどあるという。