TVでた蔵トップ>> キーワード

「東京大学史料編纂所」 のテレビ露出情報

東京大学史料編纂所が所蔵し、国宝に指定されている「島津家文書」は、薩摩藩の島津家に伝わるおよそ2万点の古文書。修復の過程で、「歴代亀鑑」という「手鑑」の表紙の布を外したところ、下に文字が透けて見えた。赤外線カメラで台紙を撮影すると文字が見えた。その画像を村井祐樹准教授が分析すると台紙の中で少なくとも50点以上の書状が重なった状態になっているのが確認できた。1630年代に当主の島津家久に宛てられた書状の一部と文章が完全に一致。新たに見つかった書状のほとんどが「御文書」に残されたものと文面が一致しており、その半数近くが原本であるとみられる。村井准教授は「原本の状態があまりよくなかったので写しを作り、汚れていた原本を台紙の中に入れたのかもしれない」とコメント。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月20日放送 19:57 - 20:42 NHK総合
チコちゃんに叱られる!(チコちゃんに叱られる!)
「関東・関西の「関」ってなに?」というクイズが出された。正解は鈴鹿関・不破関・愛発関の「関」。東京大学史料編纂所の本郷和人教授の解説。関所は古くから日本各地の道や国境に設けられそこを通る人をチェックする現在の空港の入国審査や保安検査場のような場所。人の行き来が監視しやすくするために主に山に挟まれた道が狭いところに設置された。古代の日本は奈良・京都に朝廷があっ[…続きを読む]

2024年9月12日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングGOOD!いちおし
今日のテーマは「戦国時代の覇者 織田信長に迫る」。先月、織田信長に関する新たな史料「織田信長 朱印状」が見つかった。「織田信長 朱印状」(1570年)は織田信長が細川昭元に降伏を促す文書。この文書は東京・町田市の泰巖歴史美術館に所蔵されている。ここには織田信長に関する古文書などが約600点所蔵されている。学芸員・中村亮佑さんが案内。中村さんは「泰巖とは織田信[…続きを読む]

2024年8月28日放送 19:00 - 21:00 フジテレビ
世界の何だコレ!?ミステリー(世界の何だコレ!?ミステリー)
近年、新しい史料の発見や研究が進んだことで歴史の教科書の内容が変わってきている。今回、新設へと変わった4つの話を紹介。かつては源頼朝が征夷大将軍に任命された1192年を鎌倉幕府のスタートとしていたが、近年の研究で鎌倉幕府は長い年月をかけて徐々に完成したと考えられるようになったため現在の教科書では何年にスタートしたのか明言していない。教科書は4年に1度改訂され[…続きを読む]

2024年8月20日放送 20:54 - 21:54 テレビ東京
開運!なんでも鑑定団(開運!なんでも鑑定団)
依頼人・石井さんのお宝は、郷義弘の刀。江戸中期に編纂された「享保名物帳」には、刀剣鑑定家・本阿弥光忠らが選定した名刀約250振が紹介されていて、その中で別格とされた天下三作のひとつが郷義弘だ。郷義弘は、生没年すら詳らかでなく、1300年頃に現在の富山県魚津市に生まれ、松倉城城主だったとも、その家臣だったとも伝えられるが、いずれにせよ刀工が本業ではなかったとさ[…続きを読む]

2024年8月14日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
天下統一を目指し勢力を拡大していた織田信長が、京都に入って間もない時期に敵対する武将に降伏を促す文書が見つかった。この文書は、東京町田市にある泰巖歴史美術館が購入し、東京大学史料編纂所の村井祐樹准教授が調査に当たった。その結果、武力で天下を治めるという意味の「天下布武」という朱印などから、1570年に書かれた文書で、織田信長が名門・細川家の細川昭元に宛てたも[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.