1年間、能登半島沖で起きた地震のデータを観測した地震計の解析が始まった。東京大学地震研究所などのチームは、去年1月の能登半島地震の発生直後に、能登半島での地震活動を解明するため、震源近くの沖合に海底地震計をおよそ40個設置し、1年間、能登半島での地震のデータを観測した。東京大学地震研究所は、この海底地震計を今月中旬に回収し、きょうから解析作業を始めた。データの解析で地震発生のメカニズムを明らかにしたいとしている。
住所: 東京都文京区弥生1-1-1
URL: http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/Jhome.html
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