日本米穀商連合会に新しい備蓄米ルートについて聞くと、新ルートについては報道で知り、農水省からの連絡はないと話す。小売店も業界団体もJA全農もそれぞれ分からないと返答。農水省に問い合わせると、具体的なルートの策定には至っていなかった。政府は、これまでの備蓄米の流通で卸売業者の経費・利益が7593円と例年の3倍かかっていることを発表している。流通ルートから卸売業者を省くことでコストカットが見込めるとしている。専門家は、コストが削減できるかよくわからないという。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.