共産党・志位和夫議長は記者会見を開き、次の衆院選に立候補しないと表明した。志位議長は「党全体と党国会議員の今後を考えたときに一番合理的な判断」と述べたうえで、「今後も議長として党の活動のあらゆる分野で責任を果たす。今の日本の政治全体、大変危険な状況。これに正面から対じする政党が必要。その役割を果たせるのは共産党」と述べた。志位氏は71歳。1993年の衆院選で初当選し現在11期目。千葉県出身で東大在学中の1973年に共産党に入党し、党中央委員会の書記局長・中央委員を経て1990年に35歳で書記局長に抜擢され、2000年には不破哲三氏の後任で委員長に就任し、23年余の間党を率いたあと、おととしから議長を務めている。
