滋賀県で学童クラブのプール活動で児童が事故死したことを受け、こども家庭庁は全国の学童クラブを対象に調査を実施したところ、安全対策マニュアルを策定していたのは1597か所中37%と、4割未満だったことがわかった。東京工業大学・西田教授によると、プール事故は約10分で死亡に至ることがあり、時間的に非常に短い間に起こる。こども家庭庁は子どもの安全を守る対策が十分講じられていないとして、全国自治体に通知を出し、マニュアルの策定など学童クラブへの指導を求めた。こうした中、八王子では適正な人数の指導員を配置するなど、独自の安全対策を進めている。
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URL: http://www.titech.ac.jp/
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