市場では朝方からハイテク株を中心に幅広い銘柄で売り注文が先行、全面安の展開となっている。一時は、1800円以上値を下げ、およそ3週間ぶりに3万7000円を割り込む場面も。終値は前日より1638円安い3万7047円。急落のきっかけは、米国の株安。3日に発表された米国の製造業の景況感を示す経済指標の結果が市場の予想を下回ったことで、米国の景気後退への懸念が再び浮上。今週の金曜日には、米国の雇用に関する重要な経済指標の発表を控えている。
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