- 出演者
- 丸田絵里子 三上萌々
オープニングの挨拶。
東京電力ホールディングス・小早川智明社長は齋藤健経済産業大臣と面会し、先月福島第一原発で溶け落ちた核燃料燃料デブリの試験的な取り出しがミスで中断したことをめぐり、再発防止策などを報告した。
市場では朝方からハイテク株を中心に幅広い銘柄で売り注文が先行、全面安の展開となっている。一時は、1800円以上値を下げ、およそ3週間ぶりに3万7000円を割り込む場面も。終値は前日より1638円安い3万7047円。急落のきっかけは、米国の株安。3日に発表された米国の製造業の景況感を示す経済指標の結果が市場の予想を下回ったことで、米国の景気後退への懸念が再び浮上。今週の金曜日には、米国の雇用に関する重要な経済指標の発表を控えている。
能登半島地震で被災した石川県輪島市の景勝地「白米千枚田」では実りの時期を迎え、稲刈りが始まっている。「白米千枚田」は地震で田んぼのあぜに亀裂が入るなど大きな被害を受け、作付けは例年の1割から2割ほどに落ち込んだが、刈り取りが始まった。稲刈りは全国のオーナー会員も加わり、今月8日まで行われる予定。
天皇陛下が、皇居内の水田で稲刈りをされた。収穫された稲は11月の新嘗祭など皇室の神事などで使われるほか、根がついたままの稲が伊勢神宮の神嘗祭に奉納される。
死者・行方不明者88人にのぼった紀伊半島豪雨から4日で13年。台風12号による記録的豪雨が紀伊半島を襲い、和歌山県・新宮市では14人が犠牲になった。献花式に参列した新宮市の田岡実千年市長は、大水害を教訓とした災害に強い街づくりを誓った。
株と為替の値動きを伝えた。
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自民党・茂木敏充幹事長が会見を開き、自民党総裁選への初出馬を正式に表明。茂木は「成長戦略による税収アップなどで新たな財源を確保し“増税ゼロ”の政策推進を実行していく」と訴えた。岸田政権下で行う予定だった防衛増税や子育て支援金の保険料追加負担それぞれ1兆円については停止し、新たな財源確保策で対応すると強調。会見で強く訴えたのが日本経済の“再生”。茂木幹事長は1993年の初当選後、外務大臣など要職を歴任。トランプ前大統領からはタフネゴシエーターとも呼ばれる。小学校は1学年19人の分校。地元では田植えの手伝いなどをして育つ。茂木幹事長は「地方の活力をアップする。僕にとっての政治の原点」。JNN世論調査。次の総理にふさわしい人は?1位・石破茂氏、2位・小泉進次郎氏、3位・河野太郎、8位・茂木敏充氏。自民党・小野寺安保調査会長は「我が国の安全保障にも大きな影響がある。日本の同盟国や同志国に対しても不安を与えるのではないか」。裏金事件を受け幹事長としての責任を問う声もある。政策力、実行力をどこまでアピールできるか真価が問われている。
ウクライナ西部リビウの市長によると4日、市内にロシア軍の攻撃があり7人が死亡、64人が負傷した。一方、ウクライナは先月からロシア西部クルスク州への越境攻撃を続けているが、ゼレンスキー大統領は米国カNBCニュースのインタビューで、この攻撃で掌握した地域について「無期限で保持する計画だ」と述べた。プーチン大統領を交渉のテーブルに着かせるため、そしてウクライナ侵攻を終わらせるための勝利の計画に不可欠なものだと強調している。また激戦が続くウクライナ東部の前線にいるロシア軍を引きつけることも越境攻撃の目的の1つだと説明している。こうした中、ウクライナでは複数の閣僚が辞任している。ゼレンスキー大統領は前日にも「秋はウクライナにとって非常に重要になる」「いまこそ政府機関に新たな力を与える時だ」などと話していて、近く内閣改造などに踏み切るものとみられる。
茨城県のコメ農家を訪ねてみると、今年は天候にも恵まれコメの栽培は順調。いま多くの人が欲しがる新米だが、すでに全部予約済み。新米を予約購入するサービスがコメ不足で大人気に。オイシックスラ大地・冨士聡子執行役員は、「2025年度産の新米予約を9月5日から開始します」とコメント。通常お米の予約は、その年の5月ごろから始まるというが、8か月も早く予約受付を始める事態となっている。農林水産省では、コメの生産から消費に至るまでの事業者や団体が集まり、需給の状況などについて話し合いが行われた。コメ業者の関係者は、「新米の供給量は今月中旬から増え始める」とみている。
天皇陛下が、皇居内の水田で稲刈りをされた。収穫された稲は11月の新嘗祭など皇室の神事などで使われるほか、根がついたままの稲が伊勢神宮の神嘗祭に奉納される。
赤坂の中継映像を背景に全国の気象情報を伝えた。
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エンディングの挨拶。