ホンダは1兆1000億円を上限に、発行済株式総数の最大23.7%を市場で買い付けると発表。会見から一夜明けた今日の株式市場で、ホンダ株は寄り付きから急上昇。前の日に比べ、12%以上上昇して取引を終えた。巨額の自社株買いを市場は好感したと受け止められているがホンダの株価は、日産との統合協議が初めて報道された直後に大きく下落。専門家は大規模な自社株買いには、これから始まる統合に向けた協議を株価に左右されたくないという経営陣の思惑もあると指摘する。
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