東京証券取引所はきょうから取引終了時間を30分間延長する。取引終了の時間を延ばすのは1954年以来70年ぶりだ。今回の延長で、これまで午後3時までだった東証の取引時間は午後3時半まで30分間長くなる。システム障害が起きた際の備えとして、取引時間を少しでも長く確保するなどの狙いがある。また、海外の主な取引所と比べて短かった取引時間を延ばすことで、海外からの投資をさらに呼び込むなど市場の活性化を図る狙いもあるとみられる。
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