きのうの東京株式市場で日経平均株価は初めて49,000円を超えて取引を終え、史上最高値を更新した。自民党・高市総裁が女性初の総理大臣に選ばれる公算が大きくなったことを受け、きのうは取り引き開始直後から「高市銘柄」と呼ばれる宇宙や防衛関連の株に買い注文が集まった。市場関係者は株高・円安・長期金利の上昇で「高市トレード」が再び活発になっているとし、「安定的な政権運営ができれば株価の上昇傾向は続く」としている。
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