10年前、最初にこの地を訪れたのは松村先生だった。根本先生が持ち込んだのは里山で威力を発揮するロケットストーブ。ロケットストーブの熱効率の良さを試そうと先生たちは引っ越しソバを作った。2003年には松村先生が夢みた通り、見違えるような美しい景色になった。10年の軌跡を収穫祭で振り返る。
2015年11月、第1回の収穫祭。元々かがくの里の土は粘土質で水はけが悪く、栽培に不向きだった。そこで、松村先生が土壌改良。菜園を作り春から作物を作ってきた。秋、所さんが収穫祭で初めて収穫したのは落花生。落花生を蒸していただいた。初の収穫祭を記念して用意したのは里で採れたもち米で作ったお赤飯。このとき、この土地には名前が付いていなかったが「かがくの里」と命名された。
2016年、阿部さんが加わった。根本先生監修の元、熱が効率よく届くよう設計された釜を作った。これを使ってパンとソーセージを焼いた。パンは育てた小麦で作ったもの。地元でとれたイノシシ肉のソーセージをパンにはさんで食べた。所さんは裏山の間伐も体験した。
2015年11月、第1回の収穫祭。元々かがくの里の土は粘土質で水はけが悪く、栽培に不向きだった。そこで、松村先生が土壌改良。菜園を作り春から作物を作ってきた。秋、所さんが収穫祭で初めて収穫したのは落花生。落花生を蒸していただいた。初の収穫祭を記念して用意したのは里で採れたもち米で作ったお赤飯。このとき、この土地には名前が付いていなかったが「かがくの里」と命名された。
2016年、阿部さんが加わった。根本先生監修の元、熱が効率よく届くよう設計された釜を作った。これを使ってパンとソーセージを焼いた。パンは育てた小麦で作ったもの。地元でとれたイノシシ肉のソーセージをパンにはさんで食べた。所さんは裏山の間伐も体験した。