先月東京都は婚活を目的としたマッチングアプリを新年度から本格的に運用することを発表。少子化対策の一環というが、東京都民の反応は「誰かがやっていて口コミで良かったと聞いたらちょっとやってみたいかな、ぐらい」「都がやっているならよく分からないのよりはいいかな」などだった。専門家も「東京都のマッチングアプリは独身証明書の提出が必須だったりして、『真面目な会員さんしか入会できません』みたいな形にしているので、それを使うメリット自体はあるかなと思う」と話す。一方で「わざわざ都がやる意味が分からない」「反対。東京都だったら全部税金ですよね」「マッチングアプリを作るよりももっと行政でできることがあるんじゃないか」などの声も上がっている。民間の大手業者が運営するマッチングアプリがある中、東京都はなぜ参入を決めたのか。さらに新たな年齢層をターゲットにしたマッチングアプリも登場。それは「50代以上特化型マッチングアプリ」。注目を集めているそうだが、一体ナゼ!?