雪と雨の予想。1か月予報（気温）について解説。
2025年花粉飛散予想。今年は早い。東京都は、1月8日スギ花粉の飛散を確認→1985年の統計開始以来最も早い。今年は多い。飛散量の全国平均、平年比1．65倍。気象予報士・森朗は、「晴天、乾燥、強風、きょうは花粉飛散の3要素がそろっている」とコメント。雨の後は、花粉爆発に要注意。雨で花粉が地面に落下→雨で“花粉爆発”、粒子が放出→人や車に踏まれ微細化→微細化した花粉が空気中に。粒子のサイズを比較。髪の毛の太さ、約70〜80μm。スギ花粉、約20〜30μm。砕けた花粉、約1μm。日本医科大学大学院・耳鼻咽喉科教授・大久保公裕は、「上京して花粉症を発症する人が多いのは、都市部で花粉爆発が多いのが影響か」とコメント。
花粉症対策にマスク、めがねは有効か。マスクについて、通常のマスクはおよそ70％減少、インナーマスクという中にコットンを入れるマスクはおよそ99％カットのデータも。めがねについて、通常のめがねはおよそ40％減少、花粉症用のめがねはおよそ65％減少。日本医科大学大学院・耳鼻咽喉科教授・大久保公裕は、「対策としてマスク、めがねは有効、まだ花粉症でない人も対策を」とコメント。