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「東京都山岳連盟」 のテレビ露出情報

紅葉の名所で気軽に日帰り登山が楽しめると人気の高尾山。世界的なガイド本に掲載され外国人の登山者も目立つ。ただ、登山者の増加に伴って事故も増えている。倒れていたのは80代の女性。登山中、めまいで動けなくなったという。高尾山などを管轄する八王子消防署の山岳救助隊。登山の高度な知識と技術を備えた15人が山での事故の対応にあたっている。管内の山岳救助件数はここ5年で1.5倍に増加している。密着取材を始めてまもなく指令が入った。高尾山から程近い景信山で救助の要請が入った。倒れたのは80代の男性。登り始めて15分ほどの場所だった。通報からおよそ35分で現場に到着。男性は呼吸と意識がなく心肺蘇生を行った。登山経験が豊富だったが倒れる直前に少しきついと話していたそう。こうした事故は全国でも多発している。警察庁のまとめによると去年、全国の山で道に迷ったり、けがや病気などで自力で動けなくなったいわゆる山岳遭難は3126件と過去最多に。このうち東京都は214件で全国2番目の多さだった。十分な装備や準備をせずに登ってしまう経験の浅い登山者が増えていることなどが原因と見られている。安全な登山に向けて事故の事例や必要な準備を知ってもらおうという取り組みも進んでいる。東京都山岳連盟などは先月、登山に必要な装備品のリストや多摩西部で起きた山岳遭難の事例をまとめた地図を作成しWEBサイトで公開を始めた。緊迫感が伝わる映像もあった。廣川会長によるとこのあと年末年始にかけて登山をする人が増える傾向がある。高尾山に限らず身近な山だからと油断せずに事故や遭難の危険性を十分理解したうえで防寒対策などの準備をしっかりして無理のない計画を立ててほしいと呼びかけた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月2日放送 9:00 - 11:10 日本テレビ
DayDay.FOCUS
気軽な”低山登山”に潜む危険性とは。山里亮太も以前筑波山よりもっと低い山に登山した経験があるが、道の理解もあやふやで登山してしまい迷ってしまった経験があり「怖かった」と話す。必要な装備について東京都山岳連盟理事の賀来素明さんによると「透湿防止素材のジャンパー」「食料・お湯」などとのこと。また体温調節できる重ね着がいいとのこと。
捜索活動でかかるお金について[…続きを読む]

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