都内の公立小中学校・高校で不登校になった児童・生徒数の割合が、昨年度3万843人と過去最多に。小学校1万695人・中学校1万6217人・高校3931人となっている。このうち小中学校は10年連続増加しており、中学校では15人に1人が不登校の経験がある。都の担当者は「コロナで学校へ行く機会が減り生活リズムを崩し、そのまま不登校になった子どもが増えているのではないか」などと分析。学校以外の学びの場をいかに提供していくか検討するとしている。またいじめの認知件数も6万6314件とこちらも過去最多に。
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