NHKから国民を守る党の犬伏宏明は街にある今回の都知事選の占拠掲示板について言及しその掲示板には候補者が貼られているスペースとそうでない場所がある。なにも貼られない掲示板が近くにある人はチャンス。そのスペースはNHKから国民を守る党の候補者たちのスペースで今回立候補しない人たちにも東京都知事選に積極的に参加してもらいたいという思いからこの掲示板スペースを広く開放している。詳細はNHKから国民を守る党のHPを検索してほしいと投げかけた。このような取り組みを行う理由について、現在の選挙制度に不満があるため。2016年に成人年齢の引き下げで18歳から選挙に投票できるようにはなったが立候補者は30歳にならなければ立候補できない。都知事選は注目されるが長期的視線をもった若者の声が投票という形でしか表現できないということは東京都政にとっても大きな損失だという。若者にとどまらず、仕事の都合や家族の反対で立候補したいができないという人もいて、せめてそのポスター掲示板を使ってアピールしてほしいとした。また同時にインターネットが普及したこの時代に多額に費用と労力をかけてこの掲示板を都内に1万4000箇所も設置するのはバカバカしいと声を大にして訴えたいと語った。またNHKの受信料についても、現在受信料を支払っている人は78%いて、支払ってない人は22%もいるという。NHKは愚直に受信料を払っている人たちにこの不払い分をおしつけている。もしNHKが受信料を不払いしている人全員に裁判をすれば5万年以上かかるという。それほど多くの人たちが受信料を払っていない。NHKは支払っていない人たちに法的措置もとらず、真面目に支払いをする人たちの毎月の受信料に上乗せし、非道なNHKをぶっ壊すのがNHKから国民を守る党だと説明。情報取得の手段も多様になったこの現代で、NHKがなければ生活ができないということはない。実際にテレビを持たない人は増えていくがそれにもかかわらず放送電波を一方的に送りつけ、スマホからも受信料を徴収し、視聴しない人たちの受信料を請求するNHKにバカバカしいと感じないか?と国民に投げかけた。また、受信料を払っていない人の分まで負担させられているのもバカバカしく、NHK職員の平均給料は1500万円。渋谷の一等地に建設中の大きなNHKの新社屋も受信料からできている。今年国会ではNHK会長の前で国会委員が十万円以上の受信料を滞納し、不払いしていることを公言。国会議員ですら受信料を払っていないのにそれでも受信料を支払うのか?と答え払う人はバカであると答えた。また、自転車店を経営しているという犬伏は自転車のルールについて言及し、年間7万件以上の関連事故が発生し、4分3は自転車側に違反があるため。皆が正しいと思いこんでいる自転車のマイルールを壊し正しいルールを知ってもらうことで自転車事故をなくし、東京から日本を自転車フレンドリーな国にしたいと語った。また2年後には自転車の反則金制度が始まる。歩道走行や飲酒などマイルールで今運転をしている人は反則金をとられてしまうと警告し、自転車ルールを身につけるために正しいルールを啓発した動画を観てほしいと訴えた。