都議会自民党が開いた政治資金パーティーをめぐる問題をうけて、当時の自民党会派の幹事長が都議会の委員会に参考人として出席し、「問題をしっかりと認識せず前例を踏襲してしまい誠に申し訳ない」などと陳謝した。政治資金パーティーをめぐっては、都議や元都議などあわせて26人がそれぞれ代表を努めていた政党支部の政治資金収支報告書でパーティー券収入の不記載があった。これをうけて政治倫理に関する条例を検討する都議会の委員会がきょう開かれ、今月16日に出席した小宮安里都議に続いて2019年のパーティー開催時に幹事長を務めていた鈴木章浩都議が参考人として出席した。