東京都は先月から観光資源として都庁舎の壁面にプロジェクションマッピングの投影を始めた。都によると建物に常設で映し出すものでは世界最大で、これまでに2万人を超える人が訪れているという。これについてきょう、都議会予算特別委員会でプロジェクションマッピングの今年度の予算額が7億円となっていることへの妥当性などについて質疑が行われた。これに対して都の担当者は“東京の夜間の観光資源に向けてこれを活用することは極めて重要だ”などと述べた。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.