連休最終日となった昨日は西日本から北日本の広範囲で大気が不安定となった。愛媛県西条市、山形県鶴岡市、熊本県美里町などでゲリラ雷雨が降った。福井県越前市では昨日午後6時半までの1時間に約80ミリの猛烈な雨が降り、記録的短時間大雨情報が発表された。一方で横浜市では雲ひとつない快晴で32.8℃と真夏日になった。また昨日は岩手県釜石市で36.4℃となったのを始め、全国14か所で猛暑日となった。東京都心でも最高気温33.3℃と今年86回目の真夏日となった。今後は週末にかけて気温が下がり秋の気配が漂うと予想されているが、朝晩と日中の気温差による体調不良が心配されている。來村院長は今年は残暑が長引いた影響で夏バテが回復する前に秋バテになる可能性が高いと話している。 秋バテの対策については、適度な運動で発汗機能を高めるのと血行を良くすることだと話していた。