内藤さんのスカイツリーの照明点検に密着。夜9時、東京スカイツリーが閉館した後は一般客も入れるエリアで作業を行う。照明器具内に通常できない結露を発見。結露が火災の原因になることもあるため結露の原因を探る。原因は上蓋とゴムパッキンの隙間だと分かった。最上部634mの確認作業も行うが、プロの作業員しか入れないため特別に内藤さんに撮影してもらった。危険な場所でも1台ずつ目視で確認する。内藤さんがこの仕事を始めたきっかけは、一生できるかどうか分からない仕事に興味を持ったという。スカイツリーの照明器具設置の初日、東日本大震災が発生し会社に連絡がつかない状況で大変だったという。スカイツリーは地震に強い耐震構造を実現している。
深夜2時、340mにある展望デッキの真下での点検作業を開始。展望デッキにある人気スポットのガラス床は厚さ12ミリの強化ガラスを4枚重ねている。ガラス床から見える照明器具の清掃は足場がわずか20cmしかない最も危険な作業。15m分の清掃は手作業で行い、40分かけ作業が終了した。作業を終えた内藤さんらは作業前にソラマチで購入したお弁当で朝メシを堪能した。
深夜2時、340mにある展望デッキの真下での点検作業を開始。展望デッキにある人気スポットのガラス床は厚さ12ミリの強化ガラスを4枚重ねている。ガラス床から見える照明器具の清掃は足場がわずか20cmしかない最も危険な作業。15m分の清掃は手作業で行い、40分かけ作業が終了した。作業を終えた内藤さんらは作業前にソラマチで購入したお弁当で朝メシを堪能した。