73歳の鈴木秀策さん奥さんとは中3と小学6年のときに区民プールで出会ったのだという。第一印象的で可愛いと思い初恋だったという。押入れからは大量の手紙が出てきた。出会ってすぐに、奥さんが九州に引っ越してしまい文通をしていたのだという。鈴木さんは中学3年から20歳ぐらいまで7年間文通をしていた。24歳のときに、九州の彼女の実家に行ったのだという。再会して2日でプロポーズをして結婚した。鈴木さんは夫婦の時間を作るために39歳で会社を辞めてマンションの管理人になった。夫婦で旅行もたくさんして、離れ離れだった期間を埋めるように夫婦で濃密な時間をすごした。今は親の介護で離れて暮らしている。今はFAXで文通を続けている。鈴木さんが健康に気を使っているのは夫婦でまた色んなところに行くため。西荻窪駅で秀策さんの家についていったら、奥さんとのんびり散歩するのを楽しみに健康第一で生活する男性の姿が見られた。