きょうのテーマは、梅雨時の水害対策だ。水害には、外水氾濫と内水氾濫があり、最近は、大雨で川の水が増え、街の中の雨水が排水できず、街の中心部が冠水する内水氾濫が増えているという。ハザードマップは、住んでいる地域だけでなく、勤務場所や学校のある場所についても確認することが重要だという。高荷は、ハザードマップで色がついていなかったとしても、想定外の被害が起きる可能性はあり、逃げる準備はもれなくして、色がついている場合は、特に気をつけるという意識が必要だなどと話した。ハザードマップには、内水氾濫の危険度を示すものもある。踏み抜き防止インソールは、くぎなどを踏んでも貫かず、靴に入れるだけで備えになる。備蓄は、最低3日分、可能ならば1週間分用意することが必要だ。