TVでた蔵トップ>> キーワード

「東京都」 のテレビ露出情報

3期目の都政を担う小池知事が今後、向き合う最も大きな課題は少子化対策だ。小池知事はこれまでの2期8年の中でも少子化対策に取り組んできた。しかし東京都の合計特殊出生率は小池知事が就任したときから下がり続けていて去年は0.99と都道府県で唯一、1を下回り全国で最低となっている。今回の公約では子育て支援策として都が行っていた第2子以降の保育料無償化を第1子に拡大すること子育て世代の家賃負担の軽減に努めること、あと無痛分べんの費用助成なども掲げている。これまでに打ち出した政策が十分な歯止めになったとは言えない中で今回の公約によってどこまで効果が出るのかというのが問われることになりそうだ。そして今回の都知事選挙は当初は小池知事と蓮舫氏の2強対決になるという見方があったが、結果は石丸氏が次点となり蓮舫氏の得票は伸び悩むことになった。NHKの出口調査を見ると支持政党なし、いわゆる無党派層と言われる人たちが石丸氏と小池氏、それぞれ3割程度に投票していて蓮舫氏は2割程度の支持にとどまっている。蓮舫氏が無党派の支持を広げられなかったことについて陣営関係者は「支持を広げようと一度離党したものの立憲民主党の蓮舫というイメージが強すぎて、自民党対野党というふうに見えてしまい無党派層をつかみきれなかった」と話していた。政治資金問題などに対する政治への不信というのが既存の政治への批判につながったという見方もある。
きのうは都議会補欠選挙も行われて9つの選挙区で議席を争った。一度に行われる都議会補欠選挙としては過去最多となり、自民党が8人、立憲民主党が3人、共産党は4人を擁立した。この選挙は国政の与野党対決の構図となる選挙区もあって衆議院選挙など今後の選挙に影響を与えるという見方もあって注目されてきた。結果は自民党は板橋区と府中市の2議席の獲得にとどまり、選挙前の5議席からは3議席減らす結果となった。東京都連の会長を務める萩生田前政調会長の地元、八王子でも擁立した候補が落選した。一方で立憲民主党も1議席、共産党は議席を獲得できず、無所属や諸派の候補者に支持が分散した形となった。野党会派の幹部の1人は自民党の受け皿になれなかった理由を分析しなければいけないというふうに話していた。
今回の東京都議会議員選挙は過去最多となる56人が立候補したことでも話題になった。しかし選挙期間前に「自分は当選する気はないんだと。自分の名前を売るために出るので目立たないと意味がない」と話していた候補がいた。まちの人からもこうした候補たちに「世も末だ」などと批判的な声が聞かれている。また都知事選挙では選挙ポスターを巡る問題が相次いだ。例えば全裸に近い女性の画像を載せたものとか風俗店の店名などを記載したものが掲示板に貼られたケースもあり警視庁がそれぞれ警告を行った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月5日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
客からの迷惑行為などのカスタマーハラスメントを防ぐ全国で初めての条例が東京都で成立した。この条例はカスハラを「客から就業者に対し、その業務に関して行われる著しい迷惑行為で就業環境を害するもの」と定義したうえで、「何人もカスハラを行ってはならない」などと規定している。条例に罰則はなく来年4月1日から施行される。

2024年10月5日放送 6:00 - 8:30 フジテレビ
めざましどようびNEWS
東京都で全国初のカスハラ防止条例が可決・成立した。顧客や事業者などへの責務を明記している。罰則は設けておらず、来年4月1日施行へ。

2024年10月5日放送 5:30 - 8:00 日本テレビ
ズームイン!!サタデー(ニュース)
客からの理不尽な要求や暴言などのカスタマーハラスメント。カスハラの防止条例案が東京都議会で可決成立した。都の条例では客はカスハラへの関心と理解を深め就業者に対する言動に必要な注意を払うように努めるとし、事業者は就業者の安全を確保しカスハラ行為を行った顧客に対し適切な措置を講ずるなどと規定されている。条例は努力義務で罰則は設けられていない。行為によっては事業者[…続きを読む]

2024年10月4日放送 23:58 - 0:43 TBS
NEWS23newspot Today
東京都は4日の都議会で全国初となるカスタマーハラスメントを防止する条例案を可決、成立させた。来年4月1日から施行されることになる。条例ではカスハラについて著しい迷惑行為であって就業環境を害するものと定義し、何人もあらゆる場において行ってはならないとカスハラの禁止を明記しているが、違反者への罰則は設けられていない。

2024年10月4日放送 23:00 - 23:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトWBS Quick
客が従業員らに理不尽な要求をするカスタマーハラスメント、いわゆるカスハラの防止に向けた東京都の条例が今日、都議会で可決成立した。都によると、カスハラを禁じる条例は全国で初めてで来年4月から施行される。条例に罰則はないが「何人も、あらゆる場においてカスハラを行ってはならない」と明記し顧客や事業者などに対しカスハラ防止に向けた責務を定めた。

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.