- 出演者
- 大久保佳代子 上田晋也 いとうあさこ 田中卓志(アンガールズ) 川村エミコ(たんぽぽ) 鈴木奈々 荒木直美
今回のテーマは「婚活のリアル」。生涯未婚率は年々上昇している昨今だが、結婚願望のある女性は約8割(国立社会保障・人口問題研究所の調査)。婚活パーティーや街コン、マッチングアプリなど選択肢が増えている一方で、婚活中の男女の約8割が婚活疲れを感じているというデータも。
長く「結婚できない」という芸風だった田中卓志は、番組の婚活企画に参加したことがあるが、紙上では高身長・高学歴・高収入で最強だったと話した。鈴木奈々は以前の結婚生活が楽しかったのでもう一度結婚したいと思っているという。川村エミコはなんでも話せるパートナーがほしいという。いとうあさこは婚活はしたことがなく、大久保佳代子はマッチングアプリは一瞬だけやったことがあると話した。婚活アドバイザーの荒木直美はマッチングアプリは手をつけやすいが、相手が見つかりやすいのは全体の3割しかおらず、結婚相談所などと併用する人が多いと話した。
鈴木奈々はお会計がスマートな人がいいというが、話を聞いた荒木は「おごる、おごられるで人を選んでいるとモテない。令和はおごり男子と割り勘女子が成婚している確率が高く、フラットな関係性の方がいい」と解説。さらに、求める条件に矛盾があるといい婚活にならないとした。川村の条件は踏み込んだ話をちゃんとできること。荒木は「40代の会話は遠投。人格を探るような夢や目標も会話していかにと本質に届かずもったいない」とアドバイスした。
鈴木奈々は心から好きな人と結婚したいと言い、人の紹介より自然に出会いたいという。それに田中も共感した。川村も学生時代から付き合っていて損得勘定なしに恋愛して結婚するのに憧れるという。荒木は、「専門家としては運命を待っているのは不自然。現実的に行動することで出会いの確率が上がる」とした。
- キーワード
- 国立社会保障・人口問題研究所有田哲平
荒木直美は川村に離婚を経験した戻り鰹男子をおすすめした。婚活は年代で難易度が変わり、30代では社会性や人間力がポイントで鈴木には自立した女性の魅力を添えることをアドバイス。さらに、40代のポイントは妥当性、50代は歩み寄りだとした。
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荒木直美は50代の婚活ポイントは歩み寄りだとし、「片目つぶっても結婚できない人もいるので、両目つぶってもらって…無理して結婚しなくてもいいんですよ」と話した。川村はデートに友達を連れてくる男性について聞いたが、荒木は「それが答えです」と一蹴した。
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