- 出演者
- 上田晋也 いとうあさこ 鈴木えみ 安田美沙子 ユージ SHELLY 犬山紙子
今回のテーマは「女性の防災対策」。避難所生活では生理やプライバシーにまつわる悩み、性被害など女性特有の様々な問題に直面する。しかし、全国の約6割の自治体で防災担当者に女性はゼロ。女性のニーズや課題に対応できないことがたびたび問題になっている。
テーマは女性の防災。犬山紙子は実家が宮城・名取市で難病の母を自宅介護していたので東日本大震災時はライフラインが止まってしまい大変だったと話した。安田美沙子は阪神・淡路大震災、東日本大震災、能登半島地震を経験したという。災害時に困ったことを女性に調査するとトイレや水・お風呂が上位に入った。犬山は避難所で不衛生なトイレに行くことを避け膀胱炎になる人が多かったと話した。備えている防災グッズについてはおしりふき、ドライシャンプー、2枚重ねのおりものシートなどが挙がった。
災害時の生理用品問題について。生理用品を1枚ずつしか配らず足りないなどの問題もあり、避難所の運営に必ず女性を入れる必要があるという意見が出た。また、男性が生理用品について質問することがセクハラになるのではという空気感もありそうだと話した。安田美沙子は防災バッグに様々な種類の生理用品を入れていて、鈴木えみやSHELLYは月経ディスクはかさばらず長時間使えるとお勧めした。他にもSHELLYは圧縮されたショーツ、布ライナーを勧めた。
子どもを連れての避難について。安田美沙子は、避難所で子どもがぐずってしまい、里帰り中で周りも知らない人だらけで不安もあったと話した。
子どもを連れての避難について。犬山紙子は友人からは、子どもの泣き声が大変で、授乳場所にも困っていたと聞いたという。子どものストレスケアには普段どおりの生活をさせるのが大切でトランプなどを防災グッズに入れることも大切だと話した。
災害時の性被害問題について。SHELLYはみんなで声を出して加害者の肩身を狭くすることが大切なのではと話した。犬山紙子は災害ボランティアから性被害を受けるケースもあると話した。
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番組では皆さんからのお悩みを募集中と告知。詳しくは番組ホームページまで。
災害時の性被害問題について。犬山紙子は災害ボランティアから性被害を受けるケースもあったと話した。性被害を起こさないためにトイレの導線を男女でわけるなど、最初の話し合いから意識することも大事だと話した。
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